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「よく噛める、飲みこめる、はっきり話せる。」:咀嚼(噛むこと)、嚥下(飲みこむこと)、発音(言葉を発すること)など口腔機能の回復、改善を主体とする治療に力を入れています。
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義歯装着困難な患者様へのインプラントの適用、ソフト義歯やマグネット義歯の適用など、長年にわたり取り組んでいます。
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A |
口腔機能障害の診断と治療を専門領域とする佐藤真由美歯科医師により、口腔ガン、唇顎口蓋裂、脳血管障害、認知症などによる摂食・嚥下障害、構音障害などのリハビリテーション、要介護高齢者の訪問診療などを行っています。
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B |
病棟での口腔ケア、誤嚥性肺炎後の嚥下評価(VF検査、簡易検査)を行い、栄養課スタッフとの連携により、機能にあわせた食形態(嚥下段階食、ミキサートロミ食、刻みトロミ食など)を個別調整しています。また、嚥下補助床の作成、摂食機能療法を行い、必要栄養量を「確実にかつ安全に、そして美味しく」経口摂取するためのチームアプローチに取り組んでいます。
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2. |
「より安全に、より優しく。」ご高齢の患者様や高血圧、心疾患、糖尿病などの病歴をお持ちの患者様に対して、当院内科医と密にタイアップしながら歯科治療を進めていくとともに、生体モニターで監視しながらの治療や、静脈内鎮静法や笑気鎮静法を併用することにより、安全かつ痛みのない治療を実践しています。
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